広島の佐伯区湯来町で送迎付きの不登校支援フリースペース/古民家レンタルスペースを運営しています。一般社団法人「猫のこしかけ」 代表理事の迫田和生(さこP)です。不登校支援フリースペースでは、利用者の送迎も行っています。湯来町だけでなく、広島市内(一部廿日市)のどの地域でも可能な限り受け入れを行っています。自然の音を聞きながらゆっくりとした時間を過ごしましょう。

10月5日(日)に 「稲刈りだヨ!みんなで収穫しよう!」を実施しました!!
前日まで不安な天気でしたが、当日は見事に快晴!!稲刈り日和!てか10月なのにあつい!!
さこPも人生はじめての稲刈り!!右も左もわかりません!ですので…
地域にある湯来農業改善センターの職員さんに相談したところ、今回はイベントの時に教えてくれるとのこと!!
ありがとうございます!ということで当日に職員さんが来て稲刈りの指導を行ってくれました。
本当に感謝します!

カンタンなごあいさつの後で、田んぼの前に集まり、稲刈りポイントを指導していただきました。
みなさん知っていますか?稲刈り後の稲を束ねるときに藁を使うんですが、ねじるだけで結ばないんですよ!
さこPはびっくりしました。
そしてレッツ稲刈り!!鎌をもって田んぼへ…


安全に配慮しながら、手鎌で丁寧に稲刈りをしていきます。
ザクザクと稲を刈る感触は意外と気持ちいい。

稲の束を切り出した後は、
一か所に集めて束ねる作業…これもコツが…

そう!ここでさっきの結ばない束ね方!
捩じって、束ねて、捩じったとこに束ねたやつを巻き付けて…みたいな?
最終的な形としてはお団子髪にする感じです!気になる方はぜひ来年の田植え及び稲刈りイベントにご参加ください。
束ねた稲はしばらく干します。ここでもコツがあるようで…説明は難しいですがうまく干しました(笑)

このまま2週間ほど干した後、
脱穀(稲からお米を外す)
↓
籾摺り(もみ殻を取る)
↓
玄米になる
↓
精米みなさんに良く知る、「白米」になります。
食べれるようになるまではもう少しかかりますが、すっごく楽しみですね!!
そして、昨日…猫のこしかけに向かっている最中に農業改善センターの職員さんから連絡があり…
「田んぼに干してたやつが倒れてますよ」
なにぃぃぃ!!
ということで

単管パイプ(前のイベントで足場にしてたやつ)を組んで、干しました!!今度は頑丈なんで倒れないはずです!!
農業の新米の作る、新米ができるのを楽しみにしていてください!
不登校にお悩みの方や、古民家に興味がある方、猫のこしかけでは様々な方の居場所づくりをお手伝いします。忙しい毎日をお過ごしの中で疲れたときに、「ひと時のゆったりした時間」を猫のこしかけで過ごしていってください。皆様のお越しお待ちしています。