さこPのひとりごと③

広島、佐伯区湯来町で
不登校児童支援フリースペース/古民家レンタルスペースを運営しています。
一般社団法人「猫のこしかけ」  代表理事の迫田和生(さこP)です。

不登校支援フリースペースでは、送迎も行っています。湯来町だけでなく、広島市内(一部廿日市)のどの地域でも可能な限り受け入れを行っています。自然の音を聞きながらゆっくりとした時間を過ごしましょう。

猫のこしかけがスタートしてそろそろ3か月が経ちます。
利用者も増えてきています。初めは緊張気味に来た子どもたちが
あっという間になじんで、生き生きした姿を見せてくれ、

「次は何をしよう!」と言いながら帰っていく。

そんな姿を見ることができるのはすごくうれしいことです。
湯来の自然豊かな環境が子どもたちに与える影響は本当に尊いと感じています。

また、利用者が増えてきたことで「子ども同士の関わり」も生まれてきました。
見守る側として、いろいろな可能性を考慮しながら子どもたちと関わっていますが
無駄な心配に終わることが多いですね。

なんといっても、子どもたちが優しい!

あっという間に仲良くなって過ごしています。

人とのつながりもとても大切なことで、共感ができる仲間作りもできているなぁと感じています。

今後かかわりを持っていく中でいろんなトラブルも起こってくるとも思いますが、それは子どもたちの成長の過程で必要なことだと考えています。

どんな問題も子ども達自身の力で「分析する」「相手を理解する」「自分を理解する」「この問題解決する」「今後どうする」というところまで見守っていける場になるように今後も運営を行っていこうと思っています。

不登校にお悩みの方や、古民家に興味がある方、猫のこしかけでは様々な方の居場所づくりをお手伝いします。
忙しい毎日をお過ごしの中で疲れたときに、「ひと時のゆったりした時間」を猫のこしかけで過ごしていってください。皆様のお越しお待ちしています。