不登校支援フリースペース(フリースクール)/古民家レンタルスペースを運営しています。一般社団法人「猫のこしかけ」  代表理事の迫田和生(さこP)です。

 不登校フリースペース(フリースクール)は送迎も行っており、広島市内どこからでも利用が可能です。朝から夕方まで湯来町の古民家で、普段の生活エリアから離れ、自然に触れながら気が付いたら笑顔になっている。そんな体験が自信につながってくると思います。一緒に失敗して、一緒に笑って「自分は、自分らしくていい」、どんな状況でも「今の自分」を好きになれる支援を行っていけるように日々子どもたちと過ごしています。

また「猫のこしかけ」は保護者の方々ももちろん、全世代の様々な方の居場所になるよう努めています。不登校や子育ての悩み、ホッと一息つきたいなど、どんなことでもお話ください。そして抱えているものを一度置いて、ゆっくり過ごしてください。そんな場所です。

さかのぼること8月の上旬。おやつ買い出しの時に平和公園の前を通った時に・・・
「そろそろ原爆の日じゃね、そういえば資料館とか入ったことある?」
「…来たことないよぉ。」

という会話から、9月の遠足を決めました。

佐々木貞子さんの像を見て、資料館の中で貞子さんが実際折った折り鶴の展示を見ました。

約1時間半、資料館の展示をゆっくり説明しながら回りました。観光客の方や修学旅行の子ども達でごった返す資料館でしたが、子どもたちもしっかり話を聞いてくれました。興味を持ったり、もっと知りたいと思ってもらえるのはもう少し先でいいと思っています。今回の遠足は平和について考えるきっかけを作り機会になったのではないかと思っています。

資料館の鑑賞後、公園内の緑地で昼食後、
子ども文化科学館へも遊びに行きました。

プラネタリウムを鑑賞後、館内展示や体験コーナーを楽しんで過ごしました。
これが子どもたちの平和な姿だと思います。

本当に今日はしっかり遊びしっかり学びました。


「広島に住んでいるのだから」とは言いたくはないですが、子どもたちには知っていてほしいと思っています。
実際「広島」の平和学習は原爆一辺倒な部分はあると感じています。もちろん悲惨な出来事で多くの方々が原爆の被害、放射能の被害にあわれ、本当に苦労をされてこられたことも知っています。自分自身被爆3世でもあります。ただ、当時の広島を生きていた、祖父母から直接当時の事を聞いたことはありません。僕自身が興味を持つ前に二人とも他界されてたこともありますが、家族にそういった話をしたことがないようです。
それよりも、前職で高齢者のデイサービスの勤務をしていた時や学童の子どもたちと話をする中で知っていく戦時中の実相を知ることが多くありました。

その中で戦後100年が目前に迫った今、今後の平和学習のあり方を考えています。まだまだ答えは出ていませんが、「原爆が落ちたから」「悲惨だったから」で終わるのではなく、平和とは何か、今から出来ること、を一人一人が考えることのできる平和学習ができないかと考えています。

不登校にお悩みの方や、古民家に興味がある方、猫のこしかけでは様々な方の居場所づくりをお手伝いします。忙しい毎日をお過ごしの中で疲れたときに、「ひと時のゆったりした時間」を猫のこしかけで過ごしていってください。皆様のお越しお待ちしています。